西日本新聞 2014.12.28
昔(昭和20年から30年頃)、折尾はいつも通過駅であった。
戦時中から戦後、鞍手郡宮田町(現在の宮若市)に住んでいた私は、両親に連れられ、当時賑わっていた若松や、親戚があった中間市へと汽車に乗った。その道中に乗り換えるのが折尾であった。
鹿児島(本)線の2階フォームから1階の筑豊(本)線フォームに降りると、この街並が見えていた気がする(あるいは、2階のフォームから見えていたのか?)。
実際にはこのどの店にも立ち寄ったことはなく、堀川添いを歩いたことさえないが、これらの絵を見るとなんとはなく脳裏に浮かんでき、小料理屋の一軒でも暖簾を潜りたい気分になる。


西日本新聞 2014.12.13
日本漢字能力検定協会は数年前、トップの金銭絡み不明瞭経理がスキャンダラスに報じられていたと記憶するが、しゃあしゃあとこのイヴェントを続けていたのか。

2014年11月30日 西日本新聞

2014年11月16日 西日本新聞

上記事中「一極集中」の危惧が書かれているが、さっそく上・上 11月30日付で鳥インフルの感染が報じられた。それにしても、世界の半数あるいは種類によっては90%が飛来しているとは知らなかった。

2014年10月7日 読売新聞
福岡市立こども病院の記念式典 2014.10. 6
市政だより 2014.11. 1
現地(旧所在地・唐人町)建替え、人工島移転の対立で大きく揺れたこども病院。 現地建替え試算が、当初の設計事務所案に対し約1.5倍の額を示した建設業者案が人工島移転の大きな力となったが、その根拠となる建設業者の試算書なるものは、そのメモさえ破棄されていて、影も形もないという行政側の言訳がまかり通ったこの事業。 建築費の概算なるものはもともと、試算の段階で1〜2割の差が出るのは当り前で、本件のように、機能を維持しながらの現地建替えとなると更に誤差の範囲は増大する。 また、推定部分に最も影響を及ぼす条件が存在する。それは、試算者の(発注者側の思惑は必ず受注者側に伝わるので両者共通の)思惑である。
思惑、すなわち本音で現地建替えを望んでいるか否かで試算値の値入額が大きく左右される。
当初設計事務所案との金額の相違が 50%にも及んだ建設業者案 (試算書が実在したとしても)は、以上の諸条件を踏まえて考えるとあながち誤算・虚偽とは言いがたい。
西日本新聞 2014.10. 8

石碑の前に並ぶ子供たちの表情仕草が三者三様で秀逸、あたかも写真コンテスト応募作品の趣。
左の子は、身長計に載る際に言われる「アゴを引いて」を頑なに守り、中の子はモデル顔の澄まし目線、そして計測する先生目線の右の子。

子供の写真つながりで、“よい笑顔”を下に
西日本新聞 2014. 3. 4
西日本新聞 2014.10.24

プロバイダ変更に限らず、電話での勧誘の中でも“通信”絡みのものは特に多い。
心優しい人々はそれに対しても丁寧な応対で断りを入れているが、そのような人はいざ知らず、 「お為ごかしはやめろ」というと、「“おためごかし”とはなんですか」と訊いてくるヤカラがいる。どうせマニュアルどおりにしか喋れないオペレータの話など聞くだけ時間の無駄でしかないので、すぐに NON と切るにかぎる。
以後要らぬ電話に拘(かかずら)いたくなければ、自局を「非通知拒否」にし、勧誘先番号を「着信拒否」に設定するに限る。 さらに、しつこい相手は、通話状態にしたまま放置し、相手の通話料だけ積み上げさせたうえ、反応のない通話に諦めて切るのを待つという手が有効であろう。
これら“おためごかし”の勧誘の多さは、云わば、いき過ぎた規制緩和の悪影響とも思える。
電話とは違うが、対人勧誘の王様とも思われる生命保険においても、最近はWEB対応に特化している某保険会社がトップの契約数であるとか。 あまりにも種類が増えすぎ、体系の複雑さから、契約者が本当に知りたい情報を掴みきれない様子がよく分かる。
規制緩和のタガをあまりにも緩め過ぎた弊害はタクシー業界をみても明らかだ。

− 荒牧 千e Aramaki Kazuhide −
http://www.toakes.co.jp/ http://www.toakes.co.jp/q/ http://www.qucc.org/ http://www.i-froufrou.com/
WWW を検索   トークス設計事務所を検索

java script