この記事は、「経済」について書かれているものであること、国情の違いがあるとはいえ日本とのあまりの差に驚くとともに、まさに“誰かさん”が言った「民度」のブーメランであるかのようで、日本経済の落ち込みようと較べ明らかな差があり、笑いさえ出てきそう。
記事の10月18日に遡ることは出来なかったが、10月29日同紙による日本人の感染者数累計を基に両国の数字を較べてみたのが下表である。
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人口(100万人)当りの換算で、日本で777人感染者がいるのに台湾ではただの23人、この日現在熊本県(人口:173万)の感染者数累計が781人であったが、沖縄換算だとそれが40人しか存在しないという長閑さである訳で、この海岸の密状態も納得できるというものであろう。
下稿、森永作成・ 6月 1日、上記10月18日、両データの死者数を較べると、台湾・不変、日本・約2倍という推移にも驚きを覚える。
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