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かるたクイーン 2017
西日本新聞 2017年2月26日
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10連覇を遂げた楠木永世クイーンは、下記“sanspo”記事・下線部分の区切りをつけて、15年には挑戦せず無敗のまま引退し、一線から姿を消して(?)いたが、17年のクイーン戦を前に下の記事のとおり、後輩の指導にも励んでいるようだ。
ちなみにこの記事の主、地元福岡・九州大学から挑戦の鶴田紗恵が2連勝でクイーン位を奪取、それも、2勝目は1-6の劣勢から連続6枚を取るという離れ業(最後の6枚全てが自分の手札が読まれるという幸運も味方して)を演じての勝利であった。
西日本新聞 2016年12月29日


かるたクイーン 2014
西日本新聞 2014. 2. 2 −なんとも理解しがたい時節に掲載された− 西日本新聞 2014. 1.12
http://www.sanspo.com/geino/news/20140112/sot14011205010001-n1.html http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20140113-OYS1T00259.htm
朝日新聞 読売新聞

かるたクイーン 2013
西日本新聞 2013. 1. 6拡大して読む

京都市となっていた昨年までのクイーンの住所が今年の紙面で、福岡県宗像市とあるのを訝っていたところ、次段・毎日新聞の記事で環境の変化を知ったが、より身近に感じられることとなった。

記事中、「・・・17枚差で圧勝」などとあるが、その差がどの程度のものか分る者がどれほどいるのだろう(百人一首100枚のうち25枚ずつが2人それぞれの持ち札。片方の札がなくなったとき、相手にはまだ17枚残っているということで、 25対8の勝負と判ればその差を理解しやすい−−そこまで解説しないでいいか、紙
面の余裕はないか)。
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写真を拡大 他紙の報道
かるたクイーン 2012
「かるた名人位・クイーン位決定戦」 クイーン位決定戦で、対戦する楠木早紀クイーン(左)と本多恭子さん 
※写真は対戦前のデモンストレーション※ =7日、滋賀県大津市の近江神宮近江勧学館(沢野貴信撮影)

【2012年01月07日 23時10分】
かるたクイーンV8、名人は14連覇 近江神宮で決定戦
小倉百人一首の競技かるた日本一を決める「第58期名人位、第56期クイーン位決定戦」が7日、大津市の近江神宮であった。立命館大生同士の対決となったクイーン戦は、楠木早紀クイーン(22)=京都市=が圧倒し、8連覇。名人戦は、西郷直樹名人(33)=東京都=が前人未到の14連覇を果たした。全日本かるた協会が主催する国内最高のタイトル戦。昨秋からの予選を勝ち抜いた挑戦者が名人、クイーンに挑んだ。クイーン戦(3回戦制)は、立命館大4年の楠木クイーン=大分県出身=が同2年の本多恭子五段(20)=草津市在住、石川県出身=に2連勝。「後輩相手でやりにくかったが、先輩の意地がありました」と貫禄を見せた。滋賀県在住者で初出場の本多五段は「速さを磨いて来年リベンジしたい」と誓った。一方、会社員同士の対決となった名人戦(5回戦制)は、西郷名人が三好輝明七段(28)=福井県=と対戦。2連勝後に2連敗して、5試合目は最大8枚差を逆転し、最後は2枚差で辛勝した。計9時間の熱戦を制し、応援に駆け付けた子どもたちと抱き合い、「父親の威厳を示せました」とほほ笑んだ。両決定戦は、百人一首1番を詠んだ天智天皇を祭る近江神宮で毎年1月に開かれている。
今期の“かるた 名人・クイーン戦”TV放映は前年までに較べるとずいぶん質・量共に小振りのものとなってしまった。それも、ライブの中継はなく編集版が翌日に1時間放映されたのみであった(名人戦については、9時間に及ぶ長丁場・熱戦であったらしい)。それにしても、近年追い込まれながら最後には勝利している名人、かたやデビュー以来三番勝負の二番を常に先勝し、8期・16連勝というクイーンの戦跡はとても面白い対比である。
ともあれ、今年放送席に着いたクイーンの落ち着き振りというのは、(実物を知るほど古い人間ではないが)郷土を同じくする双葉山にも比されるかの感を持った(体格からのオーラも)ほどで、 昨年までの感情の露出による可愛さがなくなり、少々物足りなくもあったしだい。双葉山で思いついたが、大分で強いものは他に、東九州龍谷(女子高バレー)。

下は、双葉山の貫禄を得る前のクイーン ↓

 中津南校かるた部全国優勝
 8月1日、「第27回全国高等学校小倉百人一首かるた選手権大会」の個人戦A級で全国優勝した楠木早紀さん(中津南高1年)が、校長、顧問を伴い、市長報告に訪れました。楠木さんは、今年1月に行われた「第49期クイーン位決定戦」で、見事最年少(15歳)でクイーン位を獲得しています。

− 荒牧 千e Aramaki Kazuhide −
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