
FIFA女子ワールドカップ第6回大会は周知のとおり、日本の優勝で幕を閉じた。
WEBの速報で試合経過を見ていて(というより結果が出てしまってから内容を追っかけ確認していて)、このページの表示方法にイライラさせられた。
というのも、上のキャプチャ画面に緑囲みを入れて注記しているとおり、速報性を生かすため“60秒ごとの自動更新”に設定されている。 ずっとこの画面で試合を追っている場合はこの60秒は“待ち”が少なく、リニアなオンタイム感が満足いくものであったろうことが伺える。
ところが、結果が出てしまってこのページに来たものにとっては実にこの仕組みが仇をなす結果となっていた。
経過や寸評も出揃って、もはや追加される情報はなくなっているにも拘らず、“60秒毎の自動更新”が生き続けている。
ということは、ページを下にスクロールして試合の前半部を読んでいても、1分経つとページが更新されてトップへ引き戻されるわけである。
先ほどの部分を読み続けるためにまたスクロールし直す、そしてまた更新でトップへ戻されるという動作を繰り返さなければならない。
追加情報もなくある程度落ち着いたら、更新の周期を長くするなど適切な処置を取るのが常識であろう。

※今思えば、まったく更新情報のないままいたずらに自動更新を繰り返すページ、一箇所にとどまって読みたければオフラインにすれば希が叶えられたのだと思い至った。しかし、上の最後の二行は真っ当なものであることに変わりはない。
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