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  指などを切断した場合、死体から切り取ると切り口の生活反応がなく、生前に切り取られたものでないことが分かるものである。
  ところが、ある人物が誘拐されて、指紋により本人のものと分かる切断された指が送りつけられ、その指が死後切断であると鑑定された。
  事件解決後(その誘拐により身代金受け渡しが旨くいったとか、犯人の逮捕を見たといったことは一切ここでは問題にしないとして)、 死んでいると思われたその人物が生きて帰って来るという現象を可能ならしめるトリックである。
  左のことを可能にするためには、一つの指を2回切断すればよい。つまり、 1回目にある箇所から切断すれば、 切り口にまだ生活反応の見られる「切断された指」を得る。
  その後時間をおいてその「切断された指」をもう一度切断して送りつければよい(もちろん爪の付いている方を)。
  二度目の切り口に生活反応が見られないのは言うまでもない。
(この項は、「クイズ」のページに載せるべきであったかもしれない。)

− 荒牧 千e Aramaki Kazuhide −
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