郭・花魁
花魁道中 (2015年・週刊文春or新潮記事?)クリック↓拡大
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(上のテキスト)
 江戸の世、吉原の遊女の中でも上位の者は“花魁(おいらん)と呼ばれた。美しく着飾った花魁が、禿(かむろ)や振袖新造などを引き連れ、吉原を優雅に練り歩く花魁道中は、客以外にも、沿道の多くの人の心を惹きつけた。その優雅な姿を一目見ようと、たくさんの見物客が詰めかけたという。
 そんな花魁道中が現代に蘇った。吉原のしきたりや所作を残そうと、2003年に吉原の料亭「松葉屋」がスタートさせ、08年からは地元有志が、地域のイベント「浅草観音うら一葉桜まつり」の中で引き継いだ。 一葉桜・小松橋通を、吉原伝統の「外八文字」という独特の足さばきで練り歩く。
 花魁の中でも、高嶺の花である太夫は別格の存在だ。太夫の役を務めたのは、地元の大学院生の成沢加奈子さん(23)。もう4回目になり、堂々とした足さばきを披露した。
 歩道には、たくさんの見物客。時代を超え、多くの人を魅了する花魁。江戸の世も花魁道中見たさに集まる人々の様子はこんなふうだったのだろう。

−4月12日、東京・浅草の一葉桜・小松橋通りで行われた「江戸吉原おいらん道中」−
2018.4.14の花魁道中(WEBページより)
2018年の花魁道中の写真がUPされていた。

上の3年前記事中に、「花魁・太夫」役は4回目の○○さんとあるように、左の本年版をみるとさすがに代替わりなされているようで、別人だとわかる。

が、横の「肩貸しの男衆」はどうやら3年前と同一人物に見受けられる。また、写真として、2015年版のほうでは太夫の「外八文字」が活写されていて、肩貸しの呼び名にも頷ける。

− 荒牧 千e Aramaki Kazuhide −
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